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エコムジャーナル #58

2025/05/01

 いつかも本項に書いたが『何とかならないか、3題』。

こちら側では何ともできない。そんな思いは誰しもあるのではないだろうか。声を小さくして言いたい、なんとかしてくれ!

 

【すだれ髪】

 あるニュース番組の女性司会者の前髪。すだれほどにはならないが“小顔流行は感じています”的な数本の垂れた髪。思わず「邪魔だ、髪切れ!」この人は50に近いだろう。何故そんなにしなければならないのだろう。どこの放送局も似たり寄ったり。格好つけてもどうにもならないだろう。そして極めつけ、ある政党党首ポスター。いくら“民衆に寄り添っています”、と言っても“勘弁してくれ!”と言いたくなる。

 先日、1か月半も伸ばした髪を切りに行った。前髪はどうしますか?ぱさっと伸ばしますか?“馬鹿言ってんじゃないと思わず吹き出したら、理容師も鏡の前で笑っていた。

 

【迷惑メール】

 朝起きて、携帯を見ると迷惑メールが100を軽く超えている。うんざりする。深刻な報告がないか1つひとつタイトルを見ながら消去するから何とも手間だ。おまけにごみ箱も消去しなければならない、何とも二度手間だ。若い人に処置をしてもらうのだが、すぐに元に戻る。そのままにしたいのだが、大事な報告があれば困る。情報の世界はとしょり(年寄)には住みにくい。

 

【効果音?】

 「東京物語」などを見ているとしっとりした当時の家族団らんや、言い難い雰囲気での押し黙ったシーン。音のない情景だ。思わず映画に引き込まれてしまう。ところが、現代のドラマには邪魔だと思うほど大きな「音楽風の音」がセリフをもねじ伏せる。一体何様だ。監督さん、ご自分の主張ができないのでしょうか。音楽に頼る効果ははいらないと思うがどうでしょう。

 「限界集落すんでみた」という番組がある。冒頭ではトランペットが時代遅れのような効果を出す。その後トランペットが小さい音を出す。そのうち音が消える。いっときホッとする。昨年の大河ドラマで、2回ラフマニノフのピアノ協奏曲2番が“ちらっ”と流れた。なんだろう?実験か?そう慰めた。

 

        近藤嘉之